鎮静剤を使用した苦痛の少ない胃カメラ検査
鎮静剤を使用した苦痛の少ない胃カメラ検査
「胃カメラは苦しそう」「以前の検査がつらかった」──そんな不安を抱えていませんか?

当院では、静脈麻酔(鎮静剤+鎮痛剤)を使用することで、
眠ったような状態のまま苦痛なく胃カメラ検査を受けていただくことができます。
経験豊富な消化器・内視鏡専門医が、一人ひとりに合わせた安全・安心で丁寧な検査を行います。
鎮静剤を使用した胃カメラ検査とは、検査前に静脈から少量の鎮静剤(静脈麻酔薬)を注射することで、うとうとした、あるいは眠ったような状態で内視鏡検査を受けられる方法です。意識は薄れますが、全身麻酔とは異なり、呼びかければ返答できる程度の軽い眠りを維持します。
胃カメラ検査では、口から内視鏡を挿入する際に咽頭部(のど)を刺激するため、嘔吐反射(オエッとなる感覚)が生じやすく、これが検査のつらさの主な原因となっています。鎮静剤と鎮痛剤を使用することで、この反射を和らげ、痛みを極力少なくしてリラックスした状態で検査を受けることができます。
鎮静剤と鎮痛剤を使用することで、内視鏡が咽頭を通過する際の嘔吐反射や不快感を抑えることができます。多くの患者さんが「気づいたら終わっていた」とおっしゃいます。検査に強い恐怖心や不安感がある方、以前に苦しい思いをされた方、嘔吐反射が強い方には特におすすめです。
患者さんがリラックスした状態で検査を受けることは、正確な診断を行う上でも非常に重要です。緊張や嘔吐反射があると、喉が締まったり胃が縮んだりして、食道・胃・十二指腸の隅々まで十分に観察することが難しくなります。鎮静剤を使用することで、医師がより丁寧に、精度高く観察を行うことができます。
検査予約・事前診察
外来を受診後、医師の診察を経て検査日を予約します。Web予約も可能です。事前に注意事項をご確認いただき、絶食状態(6時間以上)でご来院いただければ、診察当日に検査を行うことも可能です。
検査前日の準備
夕食は21時までにお済ませください。水・お茶・スポーツドリンクは夜間も摂取可能です。検査当日は絶食でご来院ください。常用薬については、予約時に医師の指示に従ってください。
来院・着替え
検査着にお着替えいただき、ストレッチャーに横になります。看護師が血圧・脈拍などのバイタルサインを確認します。
鎮静剤の注射
静脈ルートを確保し、少量の鎮静剤・鎮痛剤を注射します。数分で穏やかに意識が遠のき、うとうとした状態になります。鎮静剤を希望されない場合は注射なしで検査を行うことも可能です。
胃カメラ検査(約5〜10分)
鼻もしくは口から細い内視鏡を挿入し、喉元から食道・胃・十二指腸を順に観察します。眠ったような状態のため、苦痛をほとんど感じることなく検査を受けていただけます。必要に応じて組織を採取(生検)します。
リカバリールームで休憩
検査終了後は、リカバリールームで鎮静剤の効果が十分に覚めるまで休憩していただきます(30分〜1時間程度)。その後、医師より検査結果の説明を行います。
検査前日
検査当日
| 検査内容 | 1割負担 | 2割負担 | 3割負担 |
|---|---|---|---|
| 胃カメラ検査(観察のみ) | 約1,500円 | 約3,000円 | 約4,500円 |
| 胃カメラ検査+生検 | 約3,000円 | 約6,000円 | 約9,000円 |
※生検とは病変の一部組織を採取し、顕微鏡で確認する検査です。
※上記費用に鎮静剤・鎮痛剤の費用が加算される場合があります。詳しくはお問い合わせください。
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